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It's A Small Note!〜アニメ・マンガ・ゲーム・映画・特撮を語るブログ〜

アニメ・マンガ・ゲーム・映画・特撮をIt's A Small Radio!のヨクヤマグチが独りで書きたいことを書くブログです。

【映画】『パッセンジャー』私は紳士なんでネタバレしません……たぶん。

イントロ

どうも角ハイボールをキメた状態で書いてます。ヨク ヤマグチ(@yoku_kh)です。
幸いにも歩いて数十分の近場に映画館がありまして、劇場も力を押している作品はポスターやチラシなどいろいろ大体的に宣伝してます。

そんななかで、最近エスカレーターの斜めの部分に横断幕のように飾られていたのが、『パッセンジャー』でした。

 

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でお馴染みのクリス・プラットがドアップで『ガーディアンズ〜』からのにわかクリスファンなのですが、『ジュラシック・ワールド』、『マグニフィセント・セブン』と予定が合わず観れずにいたんですが、これは行きたいッ!と思っていたところ……行けました。(吹替版です)

 


あらすじ&諸情報

20XX年—
新たなる居住地を目指し、5000人を乗せた豪華宇宙船、アヴァロン号が地球を後にした。
目的地の惑星到着まで120年間、冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが、目覚めてしまった。
90年も早く—

エンジニアのジムと。作家のオーロラは絶望的な状況でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく—。

 

 

出演
オーロラ・レーン:ジェニファー・ローレンス(吹替:水樹奈々
ジム・プラット:クリス・プラット(吹替:小松史法)
アーサー:マイケル・シーン(吹替:村治学)
ほか

 

監督:モルテン・ティルドゥム
脚本/製作総指揮:ジョン・スペイツ
製作:ニール・H・モリッツ
プロダクション・デザイン:ガイ・ヘンドリックス・ディアス
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:メリアン・ブランドン
衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム
音楽:トーマス・ニューマン

公式サイト:http://www.passenger-movie.jp

 

 

感想(ネタバレ全開!!)

いや〜クリスの兄ちゃんはもちのろんのこと、ポスターとか予告動画とかに出てくるジェニファー・ローレンスなんか妖艶で個人的に観に行く動機でした。ごめんなさい m(_ _)m


名前は知っていたんですが、今までジェニファーさんの作品観たことなくて。
ハンガー・ゲーム』とか吹替が僕らの奈々様こと水樹奈々さんで見よう見ようとは思っていたものの、数部作らしく、なかなか手を出せなくて……というわけでこの『パッセンジャー』が初ジェニファーになりました。

そんなクリスの兄ちゃんとジェニファーお姉様!みたいなハードルが上がってんだか上がってないんだかの感じで劇場に向かったのですが、まず公式サイトのあらすじに一言。

 

「なぜか2人の男女だけが、目覚めてしまった」

 

オイッ!なぜかじゃねぇぇぇぇぇぇぇよ!!なぜかじゃ!
まぁ、そこにツッコみを入れたらネタバレになるんでしょうからあえて何でしょうが。

個人的にはクリス・プラットは『ガーディアンズ〜』の印象が強く、劇中(特に序盤)の陽と陰のお芝居がすごくって、特に序盤の独りでどんどんおかしくなっていくとこの異常感がその後の行動としての動機としてなんのつっかえなく飲み込めました。
にしてもヒゲボーボーな姿がどう見てもノーマン・リーダスに見えたのは僕だけですか?

 


『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』E3 2016ティザートレーラー

(おひげボーボーの間ずっとこっちが頭によぎってました)

 

それにしても、たまたま『マグニフィセント・セブン』の日本語吹替PVが先日公開されまして、現状自分が見たクリス・プラットの吹替を三種類聴きました。
『ガーディアンズ〜』の山ちゃんこと山寺宏一さん・『マグニフィセント〜』の三上哲さんそして今回の小松史法さん。
このなかでは小松さんが一番、クリス・プラットさんに合ってる気がしました。山ちゃんは漠然とですが、とりあえず山ちゃんを呼びました感が否めなく(決してダメって言っているわけではない)、PVだけしか見てないとはいえ三上さんはちょっとキザ過ぎません?と思っていて。小松さんはうまく馴染んでいて違和感なく楽しめました。

 

そしてジェニファー・ローレンスがなんかエロ……綺麗で。健康的で。よーござす。
しかも衣装が一々シャレオツでいろいろなファッションが見れてたいへん眼福でございましたし、個人的に特筆すべきところは吹替の水樹さん
中二のころぐらいから水樹さんのファンだったのですが、役とはいえ基本声が高い役が多くあまりアニメもあまり見ていませんでした。(そんなんじゃファンじゃねーよって話はまた別の機会で)
そこで今回のジェニファー・ローレンスの吹替はもう、これこれ!って感じで好きです。

 

登場人物としてはバーテンのアーサーさんがお気にでございます。ちょっと気持ち賢いC3-POみたいでいい味してんですよ。あとは中盤に登場する艦長のガス(名前間違っていたすいません)
このじいちゃんがいいんすわ。たいへん美味しい役で。

 

お話の感想は、自称SF好きとしては普通。
未来の話とはいえお話自体は機械トラブルが起きてさー大変って感じ。解決方法も現実でもよくあること、僕らも日常でよくやることなので、そこを目的で観に行くと期待値を超えられないかもしれません。
ラブロマンス要素はわりと王道なんじゃないでしょうか?あんまりこの手の作品観てないので比較できませんが。にしてもいくら宇宙船に二人っきりだからってあんなすぐにおっぱじめるんでおじさん心配です……まぁ、極限状態ならおっぱじめんだろな。
そして宇宙食が御託にもれず不味そう。

 

カップルで観に行けばいいじゃないですかね?

え、私?

独りで行きましたが何か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【小説】おねショタの皮を被った石ノ森感『EXMOD 思春期ノ能力者』

イントロ

お疲れ様です。明日、卒業式のヨク ヤマグチ( @yoku_kh )です。

 

数ヶ月前『弱キャラ友崎くん』の3巻を買う地元のアニメイト、新刊コーナーに向かった時、一緒に並んでいたのがこれですよ。

EXMOD 思春期ノ能力者 (ガガガ文庫)

表紙の萌え萌えし過ぎない程よい可愛く綺麗な絵に惹かれて手に取りあらすじを読むと、「姉弟」(実際は姉弟同然、と実際に兄弟ではない)の文字に己のおねショタレーダーが反応。
目当てのブツと共にレジに運んで行ってました。


 

リラム ?密偵の無輪者?<リラム ?密偵の無輪者?> (NOVEL 0)


(家で本を整理してたら『リラム〜密偵の無論者〜』が出てきて作者さん一緒でビビリました。)

 

あらすじとか

高校一年生の真之斗は。ある朝、姉弟同然に育ってきた双子の姉妹・世衣と亜世砂とともに凄惨な電車事故に巻き込まれた—。三ヶ月後、補助器具なしでは歩けなかった亜世砂は脚力を、姉の世衣は失われていた絶対音感を取り戻す。人間が持ち得る能力の限界を遥かに超えたものとして。同じころ、北海道・国道337号線で、原因不明の大事故が発生。そこには真之斗たちの事故現場でも目撃された「白いコートの少年」の姿があった……。超能力に目覚めた少年少女たちの戸惑いと葛藤、そして戦いを描く青春SF長編

著者:神野オキナ

イラスト:こぞう

 

感想

能力の手に入れ方が平成初期の仮面ライダーや現在Amazonプライムで配信中の『アマゾンズ』のような石ノ森イズムとも言うべきか、異形の者の戦いを一本にまとめた感じ。個人的に大好物の類ですわ。
上記で僕が期待したような姉萌え・弟萌え的なもの—お姉さん×ショタ要素ももちろんあるものの、一般的なライトノベルに比べて描写がディープ・大人な感じだったりする。

残念だったところが個人的には一点。文章内で視点が変わることがよくある。視点が変わること自体はなんら問題があるわけではないが、一行空けてポンポン変わるってことが多い。また視点が変わるタイミングで作品内時系列が前後することもしばしば。
これが何回か、前に戻ったりしなきゃならなくなりたいへんだったりする。

ちょっと苦言は呈したが、基本面白い。続編も期待したいが主人公3人については綺麗に終わっていたりもするんで……2巻は主役変えてもええんとちゃう(無責任)

姉二人が魅力的なのはもちろん、個人的には謎の美女(たぶん)クラタ・マスミの活躍がもっと見たいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【映画】あぁ、So Stylish……『トロン:レガシー』

イントロ

 

どうもヨクヤマグチ(@yoku_kh)です。

お久しぶりです。卒論も提出し終わり、いよいよ大学卒業……できるのかな?
ちなみにFF15は色々あって今更始めました。
ずっとモブハントしてます。

 

 今回はそんな王子の修学旅行ではなく、これ。

 

トロン:レガシーTRON:Legacy)

 

 

トロン:レガシー [Blu-ray]

トロン:レガシー [Blu-ray]

 

 

です。

 

 

 

 

 

あらすじ・キャスト&スタッフ

20年前に失踪した、デジタル界のカリスマである父から謎のメッセージを受けたサム。消息を追い、父が創造したコンピューターの世界に偶然入り込んだサムは、独裁者クルーから命を狙われ、謎の女性クオラに救出される。やがて、この世界に隠された人類の存在を脅かす恐るべき秘密を知ったサムは、父の手掛かりを握るクオラと共に、クルーとの壮絶な戦いに挑む―。
最新技術による革新的映像とダフト・パンクの音楽が見事に融合したバトル・アクション超大作。

 

キャスト

ケヴィン・フリン/クルー:ジェフ・ブリッジス/磯部勉
サム・フリン:ギャレット・ヘドランド/平川大輔
クオラ:オリヴィア・ワイルド/小松由佳
キャスター/ズース:マイケル・シーン/桐本琢也
ジェム:ボー・ガレット/甲斐田裕子

スタッフ

監督:ジョセフ・コジンスキー
製作:ショーン・ベイリー、ジェフリー・シルヴァー、スティーヴン・リズバーガー
脚本:エドワード・キツィス、アダム・ホロヴィッツ
製作総指揮:ドナルド・クシュナー

 

 

本題

 

今更ながら、観ました。

最初にこの作品を知ったのは多分、ネットの予告トレーラー。

 

前作である、『トロン』(現代:TRON)を知ったのは05年発売PS2の『キングダムハーツ2』で。
個人的には2どころか、シリーズ全体でも1,2を争うお気に入りのステージです。

 

 

トロン:オリジナル [Blu-ray]

トロン:オリジナル [Blu-ray]

 

 (初代も一見の価値アリやで!)

 

 (KH2も完全版として収録されHDリマスターもされたKH1.5+2.5はPS4で3月9日発売!)

 

で、今回の『トロン:レガシー』はKH2でトロンを知っていたから「あ、あれの続編か!」と特に躓くことはなかったものの、2010年当時は劇場に足を運んでいなかったのはたぶん……お金がなかったのが主な原因だと思う(あれ、今年2017年だよね。全然変わってない気がする)

ちなみに『レガシー』も後年’’12年発売の『キングダムハーツ3Dドリームドロップディスタンス』でも1ステージとして登場している。(こっちもカッケェ……スタイリッシュ増し増しで)

 

 (KH3DもHDリマスターして収録されたKH2.8は絶賛発売中!)

 

 

では映画本編はというと、

 

……So Stylish.

 

まぁ、ぶっちゃけ。お話は「あ、ああ」って感じで可もなく不可もなく、な感じです。
ビジュアルのインパクトが強いんでお話が難しいのはそれはそれで分からなくなるんであれでいいんじゃないんですかね?
ちなみにクルーの顔は17年に観たせいか、全体的に蝋人形というか、「ああ、CGですね」と(筆者による個人的な感想です。)


音楽はそりゃカッコいいですよ。ダフト・パンクですか?

名前は以前から知っていましたが、ガッツリ聴くのは今回初めてで。まぁかっこいい。

個人的には『SUDA 51’S SDATHER』を思い出しました。まぁだぶんコッチが後なんでしょうけど。 

SUDA 51’S SDATCHER-INSPIRED by“SNATCHER”-

SUDA 51’S SDATCHER-INSPIRED by“SNATCHER”-

 

 (イカしたドラマCDでございますよ。スナッチャーを知らない人も是非)

 

 

総括すると、まぁ、もうちょっと「トロン」をだね……ってのが感想です。

改めて、『トロン:レガシー』を観た上で思うのは、『3』もやっぱり観てはみたかったです。

『TRON3』の製作中止は『レガシー』そして『トロン』を観る前に知ったのですが……当時も残念でしたが今回、改めて観てやはり観たかったな、と思いましたよ。はい。

にしても、『トゥモローランド』といい、『トロン』といいディズニー実写SFが個人的に刺さっているので今後、色々手を出してみたいと思います。

 

え、クオラたんの話?

 

言語化できませんでしたけどなにか?

 

 (いや、確かに粗はあるけどさ、俺は好きなんだよ。好きなんだよ!!)

 

 

トロン:レガシー [Blu-ray]

トロン:レガシー [Blu-ray]

 

 (今回取り上げた作品)

 

 (前作とのセットも!!)

 

 

引用・参考文献

トロン:レガシー|ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー

http://www.disney.co.jp/studio/liveaction/1088.html

 

【ゲーム】FFXV大反省会

introduction

 

どうもヨク ヤマグチです。
先日行われた、「UNCOVERED:FINAL FANTASY XV」皆さんはご覧になられました?

 

 

僕も観たのですが、まぁ凄かったですね。色々言いたいことあるけど。
FFの創造主である坂口博信氏は登壇するし天野氏は会場におられるし、植松さんは映像とはいえコメントを寄せるし、スクエニがガチなのが伝わりますね。
発表会では様々な最新情報もあったりで予約も好調なようでそりゃもう万々歳なわけです。

 

と、言っても言いたいことが山程あったりするわけです。
まぁ、アメリカで開催されたイベントだから致し方ない訳だが、日本ユーザー置いてけぼりの要素が多くって……なんか寂しい。

 

なんか、ってなんだ!?

 

そんな訳で今回は発表会での発表内容やその後のインタビューを考察しながら、このセンチメンタルジャーニーとっとと終わらせ、FFXVを発売へ向け盛り上げていきたいと思います。

 

まぁ、ここでそのような活動をしていくら効果があるだよバーカ、というツッコミはナシで。

 

前日から徹夜して書いた直前ブログも多くの方にRTしていただきました。これは……読んでいただいたってことでいいんだよね?ただ、RTやいいねされただけだと、読んでいただいたのか?不快な思いをされなかっただろうか、と気になって気になってご飯も喉を通らない(嘘)

いや実際気になってそのアカウントのTLを追うという、ストーキング行為をしちゃったりしています。ごめんなさい。

 

この記事を読んだ時は是非、@yoku_kh に直接リプライしたり引用RTとかしてコメントしたりしてもらえると嬉しいし、より良くなるよう改善もできますし(改行多すぎとか)。リプがめんどいって方は #sumoradi を付けてのツイートも嬉しいです。このハッシュタグは僕がポッドキャストをしていたときに使っていたハッシュタグです。
もちろんこのブログにコメントを書くのも大歓迎です。

 

 

 

ついに9月30日に!


まぁ、出てたよね。発売日にかかわらず、色々なものがリークされていた。

 

一番最初は9月ごろ。スクエニFFXV発売に合わせてCG映画を製作しているというリーク情報。FF、映画、というと、オリジナルのCG映画を想像する方が多い。だが、ここだけの話。

 

観よう観ようと思って観れていない作品の一つで、むしろFF、映画というと『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』の印象が強く、前作であり本編である『FINAL FANTASY VII』の知識がないとだいぶお話に付いていけないことがあるが、黒歴史扱いされるほどの駄作、と言われると首をかしげる。

 

それから本編の発売日やプラチナデモ。
これらも発表会前にリークが出てしまい、ディレクターの田畑氏も開き直っていたりした。

まぁ、この手のものゲームや映画、などいろいろなところであるわけで、昔まで遡ればスパイや忍者だって似た様なもんだしね。
だからこれを見過ごしていていい、という話ではないんだけど……

いやにしてもすごかったですね。お金掛かってた。いきなり金の話かよってね。

 

FFXVの発売日が9月30日に決まった」

 

これは日本のゲーム業界全体に影響を間違いなく与えている、と思いますし、実際テレビ/ビデオゲームが大好きな僕たちゲーマーにだって分かること。
販売各社はこの9月30日に合わせて自社のコンテンツをどうするか?、と特にCS(コンシューマー)系は考えていると言っても過言ではないと思います。

実際にFFXVと同じくPS4(PS3とのマルチ)でバンダイナムコゲームスから発売される『テイルズオブベルセリア』(英題:Tales of Berseria)も4月13日に発売日を発表することをTwitterや各種メディアで発表した。またテイルズと同じく PS3&PS4で今夏発売を予定している、『ペルソナ5』は未だ発売日を発表していない。

またスクエニ社内で2016年発売予定のPS4、Xbox Oneで発売予定のソフトが数本、しかもその内いくつか年内発売予定としかアナウンスさていないものが数本あり、その内一本は同じくファイナルファンタジーだったりする。

 

 

この発売日の決定で、日本のゲーム業界の裏では今、各社必死になって発売日を模索していると思うと改めてキラータイトルだと実感しますね。

個人的には発表会全体が非常にアメリカナイズで少し寂しかったです。
そりゃアメリカでやる発表会なんだから当たり前なのですが、ひと昔前から騒がれつつある「据え置きクラスのゲームは開発費回収のためにも海外で売れなくてはならない」という流れを馬鹿正直にやってみたいで、FFを挑戦者に戻す、とか確かに大事だなんだけどさ、と愚痴りたくもなりますが、楽しめなかったか?と言われれば、それは嘘になっちゃう訳で、まぁなんというか、大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き!uh……

 

 

 

FFのCG映画だよ!全員映画館へGO!!

 

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〈STORY〉
神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。ルシス国王レギス直属の特殊部隊「王の剣」。ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法の力を駆使し、進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。

しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、そして、首都インソムニア以外の領地の放棄―。それぞれの思惑が交錯する中、ニフルハイムの策略により人知を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。全ては“未来の王”のために。

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV公式サイトより引用

http://kingsglaive-jp.com

 

 

まず、触れたいのが劇場用フルCGアニメ『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
まさかの映画、しかも全国ロードショー……本当に?全国ロードショーって言いながら新宿バルト9、梅田ブルク他っていう辺りがフラグぽくって怯えてる自分がいます。
絶対、近所の映画館じゃやらねぇよ……まど◯ギもガ◯パンもやらなかったし……あ、ガルパンは後から遅れて公開したっけ?
まぁ、Blu-rayとDVDが出るみたいなんでそれを買えば問題ナッシング。しかもゲームで使えるプロダクトコードも付いてるみたいなんで。AHAHA!

 

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(ノクト'sパパこと国王レギス)

 

にしてもゲーム本編にも登場するキャラも何人か出るみたいですが、顔の造形がだいぶ違いますね。
こっちの方が如何にも洋ゲーっぽい顔してる気がします。

 

監督は前記した『FFVIIAC』で共同監督を務め、スクエニ作品でいくつものムービーを担当された野末さんがついに単独としては初の監督作品なんですよ奥さん!!

上映時間は現状110分を予定されている。尺、短ぇぇえ!!ってことにはならずに済みそうですね。
……絶対トイレ我慢できない。

 

それにしても気になるのはキャストだ。
すでに海外版のキャラクターは3人発表されており、しかもそのうち二人はゲーム本編にも登場する主人公のノクトの父:レギスとノクトの婚約者:ルーナだ。

この二人、実はゲーム版とキャストが違うと公式に発表されている。
ここが問題だと思うんです。キャストの変更程意味がわからなく、全身が痒くなるような不快感はそうそうないと個人的は思ってます。


ドラマCDのキャスティング完璧!って思ったらアニメで声優さん変更とかもう辛い訳ですよ。それがしっくりくればまだいいんですが、来ないときにはもう、もう……
個人的に日本語版キャストはゲームに準拠しててほしいです。
海外版はスケジュールの都合、と発表されていましたが、どうも基本的にあちらでは「声優」という職業はあまりないみたいで、俳優さんが声を当てることが多いみたいですね。吹き替えという文化がないそうで。
キングダムハーツII』に出てくるジャック・スパロウもジョニーデップのスケジュールが合わず、別の方が当てた、と言いますが日本語版は映画と同じく平田広明さんでしたからってこれはもともと実写をゲームにしたものなので今回とは別パターンですが。

 

映画オリジナルキャラは誰が当てるでしょうかね?やはりタレント声優とかぶっこんでくるでしょうか?
正直、個人的にはこの風潮に諦めてます。タレントでもいいから、せめて下手なやつとか、最近よくテレビに出てるんで、みたいなキャスティングだけはやめてくれって思ってます。
主人公ニックスあたりきそうですね。個人的は溝端淳平を推薦しておきます。

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 (映画オリジナル主人公のニックス)

 

にしてもこれほど死亡フラグびんびんの予告見たことねぇよ。

 

 

 

アニメーションだよ!PCへGO!!

 

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〈STORY EPISODE1〉
ルナ・フレーナの持つオルティシエへ向けて旅立つ4人
道中ニフルハイム帝国の検問を発見し強行突破を試みるが、敵の増援に苦戦する。
戦いの只中、かつて自分に瀕死の重傷を追わせたモンスターを発見したノクトは、怒りに我を忘れ敵陣深く切り込んでいく…
http://www.jp.square-enix.com/ff15/brotherhood/

 

そしてもう一つ映像作品として発表されたのが『BROTHEHOOD FINAL FANTASY XV』だ。
こちらは現在第1話がYoutubeで配信中で全5話とのこと。

体験版のエピソード・ダスカを遊んでいた自分としてはあの4人のやり取りに安心感を覚えましたよ。

 

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(いい歳こいてこの王子はよ……)

 

ただ、時系列が非常に紛らわしいですよね。本編前なのか本編中の話なのか気になります。
作画は問題ないんじゃないですかね。
あまりアニメは観ないので詳しくは分かりませんが、調べてみるとA-1 Picturesということで、個人的には『PERSONA3THEMOVIE』シリーズの印象が強いです。

にしてもブラザーフッドって「兄弟の間柄」「兄弟の縁」「兄弟分」って意味みたいです。ブラザーフッドっていうとアサシンクリードのイメージが強いです。
全然関係ねぇや……アサクリもいつかやりたいと言って遊べてないです。

 

 

 

事前登録受付中です

 

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FFといえばミニゲーム。ゴールドソーサー、ブリッツボールとかいろいろありますが今回はついに、スマホゲームとゲーム本編でのゲームがリンクするというこでこれは期待です。

 

 

ただ、基本無料の課金制のゲームはガチで遊ぶとなると、人間を卒業しなくてはならなくなるんでそこらへんが心配なのですが、インタビュー等ではそこまで課金がキツイみたではないので安心です。

ほんとね、諭吉を生贄に捧げても無駄だったってことがスマホゲー/ソシャゲには多くて、空が青いなって現実逃避を何回かしたことだあります。ahaha……

にしてもピンボールというと昔、家のパソコンに入ってたピンボールを思い出す。
すごい如何にもゲーセン感溢れるSEがうるさくて……ちなみにゲーム本編ではスマホではなく筐体として出てくるみたいです。

 

 

 

見ろよこれ、無料体験版なんだゼ……

 

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実は以前からテックデモを配信する、とユーザーと約束していた田畑氏。それが今回はオリジナルストーリーとして配信されることになった。
さすがにこれには驚きました。当初は時間経過や天候の変化を体験する、ために簡易的な体験版を無料で配信するということだったので、こんな一本にゲームにするとは思っていませんでした。

 

 

内容は『BROTHERHOOD』内で語られたモンスターに瀕死の重傷を負わされたノクトが見ている夢の中ってことになっています。

実際、条件を満たすと車になったり、モンスターに変身したりします。
少しだけ触ったのですが、結構遊べます。体験版でありながら地味にやりこみ要素が多いんですよね。遊びたい。

ストーリーも短いながら結構、本編で重要なことがありそうです。PS4やXbox Oneを持っている方は是非、DLして遊んでみてほしいです。

 

 

 

終わりというか本編というか……個人的反省会

発表会は途中までしか見れず、結局あとからニコ生を見直したんですが、飛空艇……ああなっちゃったんですね。
あれを飛空艇と呼んでいいのか?些か議論が必要な気もなきにしもあらず。っていうかあれ、バットモービルって言わないかい。

今回の発表会はゲームの発売日とともに発表になった、一連のプロジェクト。これってアニメでいうところのメディアミックスなんですよね。
アニメの放送に合わせてコミカライズが発売されたり、スピンオフ小説がでたりする感じの。
FFでも過去『13』とかが、同じようなことをやっていました。と言ってもあっちはノベライズでしたが。
今回の15関連のインタビューを読むと、ディレクターの田畑さんの発言には発表から10年経ってしまった『FF15』を発売させる、ともに制作環境を整える、狙いもあるようで、実際僕のTwitterのTLでもそのような考察をされる方が多いです。
よく、田畑さんは「FFを挑戦者に戻す」と仰っていてファンとして嬉しく応援したくなる気持ちが湧き出てくるのですが、その反面イマイチ乗れていない自分がいます。

それはやはりディレクターの変更。
今更うだうだ言ったところでもう決まっちゃったんだからしょうがないのは重々承知なんですが、田畑さんの正し過ぎる思想や信念を記事を通して感じ取れば感じ取るほど、それを15、旧ヴェルサスでやられてもな……と思ってしまうんです。

近年のFFの魅力は「一クリエイターが考え、作る・表現する、クリエイターの色が出たFF」
これこそが近年のFF、というより創造主の手を離れたコンテンツの魅力なのではないかと考えています。平成ライダーなどもこれに当てはまると思います。

その理屈でいくと、今回の現実を基に作られた圧倒的な非現実感、ファンタジーは紛れもなく、野村哲也というクリエイターが構築した世界観であると思います。もちろん、野村さん一人で作ったわけではなく、シナリオの野島さんをはじめ多くのヴェルサススタッフの手で作られたこともわかっています。

そこを後から入ってきた田畑さんが好き勝手しやがって、とまで言う気はさらさらないです。むしろ田畑さんがディレクターを担当されることになったからこそ、僕らユーザー側に開発状況を大幅に可視化できるようになったと思います。

では、なにが不満なのか……やはり旧ヒロインのステラをはじめ非常に魅力的でワクワクしたPVの数々からお話が変わってしまったこと。

 

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正直、雇われ監督的に作られていたFF15を製品化して欲しかった、でもそれは作り手としてはとても辛く、モチベーションが下がることかと思います。
僕は大学で小説を執筆するサークルに所属しているのですが、他人に「これプロットだから。これ通りに本書いといて」と言われても無理だと思います。絶対、自分の癖とか出ちゃうし、言われた通りのことをやるって多分何かを表現すると矛盾するんだと思うんです。
だからこそ、ルーナというヒロインが生まれたんだと思います。
まぁあとは田畑さんがディレクターに変わる以前はPVとか含め漠然としてたんで実際、車とか親子の絆って物語で予定されていたテーマなのかもしれなせん。

でも「FFを挑戦者に戻す」という強い意気込みは是非、一から自分でプロジェクトを参加、立ち上げたFF(FF壱式とかさ)であって欲しかったな、思ったりしています。

ただ、まだ言うか、と怒られるのを覚悟で言うとノベライズでいいから、旧15/ヴェルサスで予定されていた物語を読みたい、味わいたい……絶対やらなそうだけど。

にしてもどうしよう。ぶっちゃけ、限定版の一番お高いやつはサントラは後で発売されるだろうからそれ買えばいいし、そもそもフィギュア興味ないねってスタンスだったんですが「KINGSGLAIVE」のメイキングがねぇ、だのシドニーカスタムの車乗りたいとかいろいろ考えた結果、ゲオでゲーム通常盤を買い、映画はフィルムコレクションなるものを買おうと思います。

 

 

 

参考文献・引用 

UNCOVERED FINAL FANTASY XV 日本公式放送

https://www.youtube.com/watch?v=Xm4q6sdyfrg

ワールドオブファイナルファンタジー PV

https://youtu.be/qH60N7i1wbM

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

http://kingsglaive-jp.com

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV PV

https://www.youtube.com/watch?v=D2rz672A1-0 

JUSTICE MONSTERS FIVE PV

https://www.youtube.com/watch?v=PMr5_mX3cvE

PLATINUM DEMO FINAL FANTASY XV PV

https://www.youtube.com/watch?v=1FBiPo6UlDA

 

【ゲーム】発表直前!ファイファン15の話しようぜ!『FINAL FANTASY XV』

introduction

 

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ついに、本日3月31日日本時間11時よりアメリカ、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われる『UNCOVERED:FINAL FANTASY XV

 

このイベントでついにファン待望の『FINAL FANTASY XV』の発売日や価格、その他諸々の発表が予定されている。


長かった。いや〜ほんと長かった。

 

そんなファンが多数なのではないだろうか。

 

ぶっちゃけ、僕もその一人です。

 

そこでこの記事ではそんな待っていた人はもちろん、途中で待つことを放棄してしまった人、そもそも待っていなかった人たちにもう一度、この「祭り」に参加してもらいたく思います。

 

あ、ファイナルファンタジーとはスクウェア・エニックスが作っている、日本を代表するRPGです。


これについても詳しく説明しなきゃいけないですが、今回は割愛。


あくまで祭りに参加するための最低情報をワチャワチャしながら書いていく。


っていうか、細かいこと書き出したら終わらない(遠い目)

 

 

祭りのはじまりはいつだったのか?

 

はじまりは今から10年のE3(世界最大のゲーム見本市)だ。

 

ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』


 
◆クリスタルと主人公の関係

 

──クリスタルはどういう位置づけなのでしょうか?


野村哲也(以下、野村) 主人公がいる王国が、代々クリスタルを守護しています。主人公はごくふつうの、現代風の恰好をしているのですが、マシンガンをかまえていた人々は全員中世の鎧を着ている。あれは外世界の者たちで、彼らからクリスタルを守っているわけです。ふつうクリスタルという非現実的なものは中世風の側が持っていそうですが、これはあえて逆転させています。


──主人公はその王国の王なのでしょうか。


野村 王ではありません。王族の人間です。


──夜景のシーンの中央に象徴的な建物が見えますが、あそこが主人公がいる建物?


野村 そうです。どこか見覚えがあるかもしれませんね。いまの文明で"城"に当たるのは何なのか、と考えたら、あの形になりました。『ヴェルサスXIII』は現代というか……自分たちの住む世界に似せたかった。だからその夜景も見たような場所だったり、看板にこの世界にあるような文字が書かれていたりするんです。


──漢字っぽい看板などありますね。なぜ現代的なものにしようとしたのですか?


野村 いままでの『FF』に、現代を舞台にしたものがなかったんですよ。物語にも関わる部分ですが、映像の冒頭でシェイクスピアの"物事には善悪はなく、それを区別しているのは人の考えかた次第である"(※ハムレット第2幕第2場のセリフ)という言葉を引用したのも、実際にある、この世界の要素を使いたかったからです。ここは地球というわけではないのですが、実際の世界にあるもので構成された世界です。


──この世界の外には設定の違う世界が?


野村 そうです。現代をモチーフにしたのは主人公の世界だけで、外にはほかの世界があります。ただ、それらがすべて実際の世界にあるものをモチーフにしているわけではありません。
 
◆『ヴェルサスXIII』のテーマ

 

──絆というテーマを発表されていますが、映像を見ていると主人公が孤独に見えます。


野村 映像自体がダークで、登場したのがひとりだけなのでそう見えるかもしれません。実際は暗い人物というわけでもないですし、孤独でもないですよ(笑)。話は重いものになりそうですが、登場人物たちの力で暗くならないようにしようと思っています。


──カンファレンスでの"痛みを感じるキャラクター"という発言は、そういう物語の部分を指しているのですか?


野村 そうですね。ただ、現状のままだと悲惨とも言える話になりそうで悩んでいます。最初に考えたプロットを北瀬に話したところ、もっと悲しい方向にと言われ……。


北瀬 悲しい涙がしばらく止まらなくて、1週間くらい引きずるぐらいのものを(笑)。


野村 ひどいでしょう?(笑) ですが、何十時間も遊んで嫌な気分で終わるのは問題なので、いまは着地点を考えています。


──そこまで極端なものでもいいと。プロジェクト全体の均衡が取れればオーケーということですか?


北瀬 『ヴェルサスXIII』単独だったら難しいでしょうね。『FFXIII』が『FF』として安心して楽しめるものになっているので、『ヴェルサスXIII』は冒険的なことをしてもいいと思っているんです。だからもう少し悲しい話にしてもいいんじゃないかな?(笑)


──アクション要素が高いものになるというのも、その冒険の部分なのでしょうか。


野村 そうです。ゲーム部分を作るのは『キングダム ハーツ』のチームなので、そのノウハウで作ります。もちろん、『キングダム』の発展形になるわけではなく、新しいものになります。アクション要素のあるゲームを作ってきたスタッフたちが作った『FF』の姿を。ぜひ想像してみてください。

 

◆制作現場

 

──今回の映像や、『FFVII アドベントチルドレン』の楽曲などでラテン語を使われていますよね。多用する理由を教えてください。


野村 ラテン語は、現存するのに誰も日常的に使っていない不思議な言語です。この言葉ならどの国の人にもわからない。その意味で平等だからです。


──楽曲に使われていた歌詞はどんな内容ですか?


野村 あまり具体的なことは言っていないのですが、あの曲には『眠り』というタイトルがついています。ラテン語では……何て言ったかな?(笑)(※注:somnus)ロゴと同様、"眠り"を象徴しています。


──制作はこれから佳境に入るのですか?


野村 早いうちに実機画面をお見せしたいところですが、現在『キングダム ハーツ II』のヨーロッパ版を作っているので、そちらが仕上がってからですね。いまはアートワークやプリプロダクションを行っている状態。いままでにない『FF』を作りたいので、いままでやらなかった禁じ手をいろいろと出していこうかと思っています。

 

複数の作品からなる『FF XIII』について、5人のキーマンに語ってもらった!! ファミ通

 

 

元は「ファヴァラノヴァクリスタルファイナルファンタジー13」というプロジェクトの一環として製作が開始された。

 

この濁音の多い謎のプロジェクト。

 

詳しくない方に要約すると、スクウェア・エニックス複数の開発ラインごとに素材である「ファヴァラノヴァ神話」と呼ばれる、このプロジェクトのために作られた神話を基に『FINAL FANTASY XIII』をチームごとに製作する、ということ。

 

要は『FF13』を三本作ります。それらそれぞれがファイナルファンタジー13であり、続編とか、前日談とかではないんです。

 

と、スクエニはいい『FINAL FANTASY XIII』・『FINAL FANTASY Versus XIII』・『FINAL FANTASY Agito XIII』として三つのFF13を発売することを言い出した。

 

しかし、HDハードという当時はまだ、ノウハウがあまりない状況で、開発は遅くなったり、他のラインでやってるオンラインゲームがたいへんなことになったりとバタバタしているうちに『FINAL FANTASY XIII』の続編として『FFXIII-2』なるものを出したり携帯電話向けに開発を予定されていた『FFAgitoXIII』はPSPプレイステーションポータブル)に移行、タイトルも『FINAL FANTASY 零式』として新しいシリーズとして発売された。

 

まぁ、ある意味当初の予定とは変わってしまった。

 

その間、『FFVersusXIII』は2011年にトレーラーを一本発表されるだけで、ファンの間では「ほんとつくってんの〜」と言われる始末だった。

 

 

 

祭りに急展開!時代を反映させた結果……

 

そして、2013年のE3。

 

ゲーム業界的にはMicrosoftXbox OneSONYPlayStation4を発売する年ということもあり盛り上がった。

 

そこで僕らは衝撃を受けた。

 

 

 

――トレーラーでは、“15番目”という、『XV』に合わせたかのようなセリフがありましたが、ハードが現行機から次世代機になったことで、『ヴェルサス』からのストーリーの変更などはあるのでしょうか? 

 

野村 あれは本編にはない、今回の発表のために用意したトレーラーだけのセリフです(笑)。本編のストーリーやキャラクターは、当初から変わっていません。

 

――そうなんですね。以前、“ナンバリングではない作品だから可能なストーリーになっている”、というお話をされていました。そこから方向性は変わっていないと。

 

野村 コマンドバトルではなく、アクションバトルであることも含め、ナンバリングタイトルではできないようなことをしようとしているけれど、それでもいいのか? ということは、『FFXV』へシフトする話が出たときに確認しました。問題ないということだったので、方針は何も変えてはいません。ただ、トレーラーで“A World of the VERSUS Epic”……叙事詩の一篇であることを示唆していた通り、『FFXV』はひとつのクライマックスを迎えますが、物語としては続いていく予定です。

 

――それは連作になる可能性がある、ということでしょうか。

 

野村 この密度で作っていると、途方もなく壮大なものになるんです。ボリュームや密度を落とすという案もありましたが、それでは、きっと望まれているものではなくなってしまう。そのため、『FFXV』は連作を念頭に完成させることを考えています。

 

――連作になる場合、ユーザーはそれぞれの作品が短いスパンでリリースされることを望むと思いますが、それについてはいかがですか?

 

野村 どういう形で出すかは追って発表しますが、つぎが出るまで長くお待たせしてしまうのは望むところではないので……これも、次世代機へハードを移行したときに決まったことですが、オンラインへの対応も検討しています。

 

――オンラインで、どのような仕掛けを?

 

野村 さまざまな可能性があります。次世代機で大きなタイトルを制作するのは、開発費も時間もかかり、非常にスケールが大きくなります。スタンドアローンだと、開発に数年かけたタイトルでも、短期間で遊び終えてしまう。長いスパンで遊んでいただくために、オンライン要素は必要だと思いますし、物語が続くならばなおさら、熱を保ったままお待ちいただくために、そういった仕掛けは取り入れるべきだということで、検討しているところです。

 

――PS Vitaを使うなど、他ハードとの連携などは考えられているのでしょうか。

 

野村 PS Vitaに限らず、スマホタブレットへの対応も検討中で、これまでの『FF』にない、新たな展開を考えています。そういった発展性も、開発方法をPCベースに変えたことによる利点だと思います。

 

――かつてない進化を遂げる『FF』になりそうですね。最後に、『FFXV』に期待するユーザーへメッセージをお願いします。

 

野村 たいへんお待たせしてしまい、本当に申し訳ありません。今回の発表が、お待ちいただいた皆さんの期待に応えられるものになっているといいのですが。これから、クオリティーはまだまだ上がっていきます。今回の発表を機に、東京ゲームショウなどの大きなイベントなどの折には情報をお出ししていきたいと思っていますので、今後の『FFXV』の進化にご注目ください。現行機では、日本の開発が海外に遅れを取ったように言われている部分もあります。次世代機では、決してそうではないことを、この作品でお見せしたいと思います。

 

野村哲也氏を直撃! 『ファイナルファンタジーXV』&『キングダム ハーツIII』最速インタビュー【E3 2013】

 

やりやがったのだ。13の外伝だった今作をナンバリングに変更したのだった。

 

まぁ、発表会場は盛り上がっていたようで、特にタイトルが変わる瞬間は僕も口を押さえ、周りに迷惑のかからぬように絶叫した。

 

かっこいいよ!PS4を買っちゃうウウ(実はこの後キングダムハーツ3のアナウンスもあったから)とテンションアゲアゲだった。

 

 

創造主の降板ーー僕らは絶望した。

 

2013年のE3から一年とちょっと、僕らはまた衝撃を受けた。しかし前回と違い、悪い意味でだ。

 

――今後は田畑さんがディレクターを務めるという発表があり、驚きました。まずは、その経緯をお聞かせください。

 

田畑 僕は2012年の7月から、当時社長だった和田(洋一氏)の要請により、『FF零式』チームごと『FFXV』の開発に参加することになりました。そのタイミングというのは、制作を『FF ヴェルサスXIII』のまま進めるか、『FFXV』に変更して進めるのかを決めるターニングポイントでもあり、結果、ハードを変え体制を変え、ゲームの方向性も改めて決め直すことになりました。

 

――そして昨年のE3で、ハードの変更と、田畑さんが開発チームに参加していることが公開されたのでしたね。

 

田畑 そうですね。僕が加わってから半年後くらいに、『FFXV』として開発した試作版が承認され、プロジェクトを正式に『FFXV』として動かすことになり、2013年のE3での発表に至りました。そういった流れを受けての今回の発表なので、ディレクター交代とは言っていますが、いきなり変わったわけではないんです。ハードを切り換えた段階で、すでにキャラクターや世界観の骨子は野村(哲也氏)が固めていましたし、ナンバリング『FF』として、どのような内容や手法で総合的に優れたゲームにしていくか、野村とも開発チームとも経営とも、何度も話し合って詰めましたしね。

 

――交代による影響はないのでしょうか。

 

田畑 開発的なデメリットはありません。ただ、『FFXV』を待っていたユーザーの方が不安になる可能性は当然あると思うので、東京ゲームショウではトレーラーだけではなく、ステージで実機デモもお見せすることにしました。体験版を『FF零式HD』に付けるのも、制作が進んでいるという事実を見てもらいたいという意図があります。実際にできているものを見て、触ってもらったほうが、安心してもらえるんじゃないかと。

 

――なるほど。では、ディレクターとして、田畑さんが『FFXV』を作るうえで大事にしているところや、コンセプトを教えてください。

 

田畑 “仲間”と“旅”ですね。そのふたつを活かすためのゲームデザインを、徹底的に行っています。ノクトが主人公ではありますが、仲間を含めたパーティーそのものを、ゲームのすべてのシーンで主人公として扱うよう意識しているんです。バトルも、いかに仲間と協力して戦うか、というものになっています。

 

ファイナルファンタジーXV』田畑ディレクターインタビュー――「このあたりまでに完成するだろうという時期は見えてきた」

 

嘘だそんなこと……

 

そう思った人も少なくない。

 

新しく、ディレクターを務める田畑氏は前記の『FF零式』のディレクターも担当していた。

 

だから、心配はある意味なかった。実際、氏が作られたゲームをいくつか遊んだこがあるが面白い。

 

しかし、僕らは野村哲也氏がガチで作るファイナルファンタジーを遊びたかったんだ。(まぁ、この願望は『FFVII REMAKE』という形で叶う)

 

野村哲也氏とはキングダムハーツシリーズの生みの親でありFFではナンバリングタイトルをいくつも参加しており『FFVII』『VIII』『X』『XIII』のメインキャラのデザインなどしていた。

 

が、意外とディレクションをするのは今までなく、『FFVersusXIII』の発表はついに!、と皆が思っていた。

 

田畑氏がFFXVを再起動させた

 

しかし、田畑氏がディレクションを担当してからはコンスタントに情報が出たりしたりする。

 

 

結果、発表されていたヒロインがなくなったり、いろいろあった。

 

しながらもゲームを着実に完成へ近づけ、またファンとのコミュニケーションを図ろうと田畑氏は考え、アクティブタイムレポートという動画番組を開始したりしたのだ。

 

 


おわり……要は楽しみ

 

筆者事情を言えば真夜中の2時に楽しみだワァア!

 

というテンションで考えもなしにさらっと書いてみた。


発表内容も合わせ、いつか改めて書き直したい。

 

とりあえず、日本のゲーム業界の明暗を分ける、業界を引っ張るキラーコンテンツであるファイナルファンタジーナンバリングをイチ、ゲーマーとして成功を願うとともにこの記事を読み、一人でも多くの人たちにこの祭りに参加してもらいたいと願う

 

 

寝たい。
深夜2時、自室でPCとにらめっこしながら……

 

  

索引・引用


複数の作品からなる『FF XIII』について、5人のキーマンに語ってもらった!! ファミ通
http://www.famitsu.com/interview/article/1178791_1493.html

野村哲也氏を直撃! 『ファイナルファンタジーXV』&『キングダム ハーツIII』最速インタビュー【E3 2013】
http://www.famitsu.com/news/201306/12034847.html

ファイナルファンタジーXV』田畑ディレクターインタビュー――「このあたりまでに完成するだろうという時期は見えてきた」
http://www.famitsu.com/news/201409/22062014.html

ファイナルファンタジーXV』に関し『ヴェルサスXIII』から継承・変更するものが明らかに、体験版2.00は6月10日配信
http://www.famitsu.com/news/201506/05080131.html

【特撮】Amazonが『アマゾンズ』を引き連れオレたちを狩りに来ている件

introduction

 

どうも、ヨク ヤマグチ( @yoku_kh

ついに今日、3月26日は『仮面ライダー1号』の公開日ですね。

 

スーパーヒーローイヤー第1弾として発表され、え……第1弾って2弾もあるの?

って思ったらこれですよ。

 

先日、(3月18日)に正式に発表となった、Amazonプライム独占配信、『仮面ライダーアマゾンズ』

 

 

まぁ、ぶっちゃけ? 知っていたわけですよ。悪いインターネットに毒されたダメオタクである僕は、名ばかりネット警察としてTwitterやら2ちゃんやらを日々監視している訳で、特設サイトで発表されたシルエットを見たり、幼児誌--『てれびくん』とか『テレビマガジン』--バレで『アマゾンズ』と判明し、なんでアマゾン?ってか複数系? とか妄想してたわけですよ。

 

しかも、サイトはご丁寧にカウントダウンをして僕らを煽り、数日後にはサイトのシルエットも増えて二人になり、「仮面ライダーギギと仮面ライダーガガでアマゾンズじゃない?」というツイートや書き込みに激しく同意、略して禿同していた訳です。

 

そしてカウント0になる3月18日00:00……

 

カウントが0になるだけで何もなりはしない。

 

Twitterで軽くブチ切れながらTLを見ればそこには幼児誌ではないにしてもどこかの雑誌記事からビジュアルとキャスト・スタッフの一覧

 

やぶぇぇ。

 

脚本は靖子ニャンという愛称が浸透しつつある小林靖子先生、監督は巨匠こと、石田秀範監督に歴代最多パイロット版監督にしてあり平成ライダー立役者の一人でもある田崎竜太監督、そしてオレたちの金田治監督というライナップ

 

マジかぁ……

 

キャストも本当はマジヤバイんだと、思う。ただ、あまりにネット世界で生活した弊害か正直分からない。とりあえず、ゴーゴーファイブのゴーブルーがいるのは分かった。

 

観てたけど話は役者さんは正直もう覚えていない。

 

正直、特撮のストーリーで覚えているのは龍騎とか555、戦隊に関してはデカレンジャーマジレンジャーが限界で、ゴーカイジャータイムレンジャーが出てきたときは「『タイムレンジャー』観てたけど、どんな話だったっけ? ってかこの人、イエローなんだ……」


が、タイムレンジャーに変身するシーンが当時の変身シーンの再現とOPテーマを原型を留めながらのいいアレンジで鳥肌が立ち、

 

タイムレンジャーだぁぁぁあ」、と朝から叫んだのを覚えててる。

 

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ほんと、すいませんでしたm(_ _)m

 

そしてなにより重要なのがこの作品はAmazonの有料会員サービスの一つであるAmazonプライムの独占配信だということだ。

 

Amazonだからアマゾンって東映いい加減にしろよ、と思いながら眠りに……つかずにエントリーシートを書いていた。

 

今、ライダーが戦っているものは?

 

仮面ライダーアマゾンズ』は仮面ライダー生誕45周年企画の一つとして企画されたもの。全13話で展開されるストーリーでは、仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファの2人のライダーの活躍が描かれるという。会見には、キャストから仮面ライダーアマゾンオメガ/水澤悠役の藤田富、仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁役の谷口賢志、水澤美月役の武田玲奈、泉七羽役の東亜優に加え、製作プロデューサーを務める白倉伸一郎氏が登壇した。
白倉氏は登場するなり、「最近のライダーっておもしろいと思いますか? 僕は最近おもしろいと思ったことがない」と刺激的な言葉を投げかける。さらに続けて、「仮面ライダーが45周年を迎えるのに、いまだに最大の異色作がアマゾンというのはいかがなものかと思っています。関わる人が増えた分、やれることが制限されて丸まってしまっている。今回の『アマゾンズ』で、牙を抜かれた仮面ライダーに牙を取り戻したい」と意欲を見せた。
スタッフ陣には、脚本を同シリーズの人気作『仮面ライダー龍騎』(2002年~2003年)を手がけた小林靖子氏が担当。監督を石田秀範氏、田﨑竜太氏、金田治氏、アクション監督は田渕景也氏(Gocoo)が務める。
仮面ライダーアマゾン』は、1974年に放送が開始されたシリーズ4作目となる特撮TVドラマ。異色作古代インカ帝国の秘宝「ギギの腕輪」をめぐって、仮面ライダーアマゾンは秘密結社ゲドンと戦いを繰り広げた。『仮面ライダーアマゾンズ』では、二人の対照的な仮面ライダーアマゾンを中心に物語が描かれる。

 

マイナビニュースから

 


現在、TVシリーズが抱えている問題は大きく分けて二つだと思うんです。

 

一つは番組の自主規制。

 

何時ぞやどっかのテレビ局社長が東日本大震災の後から規制がキツくなった、とか言って批判をされた。

 

そりゃ社長、あんたがそれ言っちゃだめだろと思った反面、確かにあの天災前と後で日本は大きく変わった気がする。

 

しかし、この問題はライダーだけでなく他の番組、報道だってバラエティ番組だって抱えているものだ。

 

では、もう一つは?それは、玩具だ。

 

仮面ライダーの変身アイテムといえば、変身ベルト。

 

だが、近年の変身玩具は変身アイテムに変身後に使う武器、そして……小物だ。

 

小物?って思う人もいても仕方ない。逆にここ数年ニチアサの視聴者には常識になっているのが小物なのだ。

 

メモリやメダル、スイッチに指輪、錠前とミニカー、そして現行作品では目玉だ。

 

 

食玩やガチャガチャとしても供給でき、トレンドから主流になりつつある。

 

が、しかしこの変化こそが仮面ライダーたちを縛り付けている。

 

亀甲しb......十字架みたいに!

 

ここで、炎上覚悟で毒を吐かせてもらう。

 

 

聞け、○谷ファンども!

 

ライダーはバンダイに魂を売ったとか言ってdisるがおたくらウル○ラマンも大概だぞ、なんだよ、ス○ークドールズってしかも二年連続!

 

ただでさえ防衛隊だ、なんだで硬派な作風なのにお人形で変身ってなんだッ!?

 

いくらザナ○ィウム光線とか言って相手を人形化する効果があるみたいな設定作ったからって無理ありすぎるからな! スタイリッシュさと王道な構えでテラかっこいいからって調子乗ってんじゃねぇぞ!!

 

ビジュアルとかXデバイザーとかスタイリッシュだからこの程度で、済んでんだからな!C.V.キャプテンアメリカ/ビート・J・スタッグだからこの程度で済んでんだかんな!

 

そもそも、ティガやダイナばっかり最近の映画でフィーチャーしやがって!

 

いつになったらガイアとアグルはフィーチャーされんだよ、フュージョンしてウルトラマンチキュウ(仮)になるって超展開あってもいいからさ!

 

ってか、Blu-rayBOXたけぇぇよッ!!

 

 

 

 


……失礼。お見苦しところを。

いや、幼稚園のころは平成三部作でウルトラマン盛り上がっていたし、僕も観てたし。

『FINAL ODYSSEY』も『ティガ&ダイナ』も映画館で観たし。『ティガ ダイナ&ウルトラマンガイア』とかもう、もうやばい訳で。

 

勉くんがさ、爆風で飛ばされた瞬間に奇跡が起きてさ、出てくるわけですよ、

 

って、ウルトラマンは今日はいいんだよ。

 

とにかく、現状ライダーにしても戦隊にしてもそしてウルトラマンにしても商品展開がはっきり言ってエグいレベルだ。

 

僕もいつしか悪を倒すヒーローよりもいかに商品をお話で消化するかに興味・興奮を置いている。

 

商品展開の都合、そして震災を経て、更に強くなった子供向け路線になったストーリー展開は、確かに初期平成ライダーにはあまりなかった子供向け番組というヒーロー番組として正しい、いや正しすぎる意向に僕らオタクa.k.a大人になれない大人たちをモヤモヤとした感情で、ジワジワとだが、確実に僕らを殺しにきていた。

 

特に、ご機嫌なメロディで変身を盛り上げるベルト音声はオタクたちの中にはあまり好きになれない人もいる。

 

実際に最近話題が絶えない評論家宇野常寛氏も近年のライダーには懐疑的だった。

 

実際に自分がやっている生放送で「今、仮面ライダーは何と戦っているか分からない」、と番組に出演されていた白倉氏にぶつけたぐらいだ。

 

この意見に視聴者から批判が多く寄せられたらしく、リアルタイムで視聴していた僕も「あぁ〜だめだよ思ってても。炎上しちゃうでしょ」、と思ってたが宇野氏の言うことも理解できない訳ではない。はっきり言って、

 

最近の仮面ライダー、ぶっちゃどうよ?

 

という話なんだ。

 

W以降、オーズがMAXでフォーゼ辺りまでが一つ平成ライダーが熱い時期でオモチャはガンガン売れた。そんな熱もだいぶ落ち着き、『妖怪ウォッチ』に不意をつかれながらも続いている平成ライダー。

 

クウガからディケイドまでの平成第1期とファンの間で呼ばれる不安定ながら挑戦的な作風に対し、W以降の平成第2期はプロデューサーが毎回ローテーションで変わったこともあり、安心、安定な作風が続いた。(一部除く)

 

その安定さがいつの間にかぬるま湯に浸かってしまった結果、なんか話こそ安定しているものの毒っ気が無くなってしまった。

 

宇野氏の質問に対して、白倉氏は「そうですねぇ……」なんて言ってお茶を濁していた。僕らはそんな白倉氏の対応に「まぁ、立場が立場だしそういう反応しかできないよね……」と安心していた。

 

安心してしまっていたんだ。

 

相手は東映の大首領様という愛称(?)で名誉なんだか不名誉なんだか、どっちにしても企画力は東映1の人だ。

 

そんな僕らのモヤモヤ、疑問や願い。

 

オモチャ縛られないヒーロー番組

 

もっと大人向けの特撮番組

 

その答えこそが今回の『仮面ライダーアマゾンズ』なんだ。


ネット配信と仮面ライダー


ネット配信として作られた仮面ライダーシリーズというと、テレ朝動画などで配信された仮面ライダーキバ『魔界城の女王』やディケイドなどの『オールライダー超スピンオフ』などのイメージがまだ強いが、ここで扱うのはそれらではない。

 

昨年4月にdビデオで独占配信された、『仮面ライダー4号』のような近年話題のドラマ配信サービスだ。

 

 

この『4号』は映画『スーパーヒーロー大戦 仮面ライダー3号』の続編/完結にして、蓋を開ければ『仮面ライダー○○○』の事実上完結編というコアな作品でありながら近年の東映春の取り組みでは最高傑作と言っても過言ではない。

 

この作品から観るに東映サイドも何も考えていない訳ではなかった。

 

ノーラン監督のバットマンとか、『アイアンマン』とか『キャプテンアメリカ』みたいな”大人が楽しめる”作品を考えていたと思う。

 

そこら辺に関してはぼくの特撮と映画の考察・評論、そしてなによりブログのメンター、そう師匠である(勝手に言ってるだけ)のYU@K氏の記事でも非常に分かりやすい解説されている。是非!

 

 

 

 

 (YU@K氏が寄稿されています。洋泉社さん分かってるぅぅ!)

 

 

オモチャなどのマーチャンダイズを無視できなくなった結果、平成初期によく見られた「シリアス」な大人でも楽しめるストーリー展開は難しくなった現在のテレビシリーズ。

 

そんなぼくらのヒーローはNetflixやHuluに代表される定額制動画配信サービスという世界で蘇ろうとしているんだ。

 

なんでAmazonプライムなのか?

 

定額制動画配信サービスで展開する理由は理解できた。じゃあなんでAmazonプライムなのか?

 

ここはやはりこの手の媒体二大巨頭であるNetflixやHuluじゃないのか?

 

キャリアセンターで流し見程度で読んだ週刊ダイヤモンドの特集ではなんと言っていたか……

 

やんわりと覚えているのはNetflixはオリジナルに力を入れておりそれに対しHuluは登録者数No.1と豊富なラインナップ

 

だったと思う。

 

どちらもブランド力もあり魅力的なサービスだ。なのに東映Amazonプライムを選んだ。

 

正直、僕はこの一報を聞いた時、えぇ…Amazonプライムなの?、と思っていた。

 

HuluやNetflixには断られたのかな?とか考えていた。

 

が、人類は、僕は思い出した。

 

このAmazonプライムとNetflixとHuluの二つには大きな違いがあることに。

 

その違いとはAmazonプライムはオマケだということなんだ!

 

え、それは違いっていうか、強み・魅力なの?って思ったそこの人、このオマケみたいなAmazonプライムは魅力的なサービスなんだ……東映的には。

 

AmazonプライムAmazonの有料会員サービスの一つだ。

 

……そう、ネット通販サイト、Amazonの有料会員サービスなんだ。

 

お急ぎ便の使い放題と一緒にオプションとして付いてくるんだ。

 

実際、日経新聞を読む授業で下記の記事と似た内容の記事を読んだ。

 

 

……それにしても、日経新聞を読む。大学にはそんな具現化したゆとり教育の弊害みたいな講義がある。ない大学もあるけど。しかも日経の本社から講師をお呼びして新聞の読み取り方を指導していただき、けっこうためになった。

 

って日経新聞ステマはいいんだよ。そもそもなにも貰ってないし。

 

上記の記事にも書かれている通り、Amazonの狙いは有料会員を増やすなんだ。

 

Amazonプライムのサービスは以下のサイトを……

 

 

まぁ、便利なわけですよ。(とてもアマゾンズがキッズ向けとは思えない)

 

これが罠なわけで……Amazonってネット通販サイトなんですよ。

 

『アマゾンズ』を視聴すればAmazon本社には視聴者が『アマゾンズ』を見たっていう記録が送られるはずなんですよ。

 

いわゆるビッグデータってやつです。そのデータを使ってユーザーが好みの商品を勧めてくるわけです。

 

現時点で『アマゾンズ』に出てくるアマゾンの変身ベルトがAmazonとプレミアムバンダイで予約を受け付けているわけですが、これ見たら確実に勧めてくるわけですよ。

しかもプライムに加入だから結構早く届くわけですよ。

 

……財布から福沢諭吉樋口一葉野口英世が飛んでいくわけですよ……ヤバい、死ぬ。アマゾンドライバー買ったらゴーストドライバーとか過去作品のBlu-rayとか勧められちゃうわけですよ。

 

ポチりますよね。

 

財布が……ただのポイントカードケースに早変わりしちゃうわけですよHAHAHA!

 

死ぬ。

 

絶対死ぬ……Amazon破産する。


おわり/まとめ

とりあえず本日公開の『仮面ライダー1号』に合わせて(?)『初代TVシリーズ』やリメイク版である35周年記念作品『仮面ライダー THE FIRST』そして続編の『THE NEXT』

 

40周年記念作品である『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

 

がプライムでは見放題だ(2016年3月26日現在)。しかも過去2回に渡りアニバーサリーイヤーに作られた作品、しかも「仮面ライダー1号」関連の作品が見放題、これで予習&復習はバッチリ……?

 

ちなみに30周年記念作品の『仮面ライダーアギト PROJECT G4』も見れる。しかも藤岡弘、氏が特別出演してたりする。

 

個人的には『人造人間ハカイダーディレクターズカット』があってビビってます。

 

引用・参考文献


マイナビニュース 『仮面ライダーアマゾン』完全新作で登場! 白倉P「牙を抜かれた仮面ライダーに牙を」
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/18/375/

 

井上敏樹×白倉伸一郎 緊急対談 映画〈仮面ライダー1号〉公開記念 変身し続ける男たち・後編(宇野常寛の対話と講義録・毎週金曜配信) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.549 ☆
http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar991840

 

YU@Kの不定期村 ライダー4号にみる“THE”シリーズ復権の兆し ~東映白倉伸一郎の思惑を量る
http://blog.goo.ne.jp/yukks453145/e/0eaf8429f7e854bb23d8c478bef421cc

 

YU@Kの不定期村 Amazonプライム・ビデオで見放題の特撮作品一覧!ライダー・戦隊・ガメラ etc.
http://blog.goo.ne.jp/yukks453145/e/121d05dcc4db1e16050dd8be18e912f7


日経トレンディネット アマゾンが動画見放題サービス「プライム・ビデオ」を開始する狙いとは?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150827/1066143/?rt=nocnt

 

Amazon公式サイト
https://www.amazon.co.jp/ref=ap_frn_logo

 

 

【ゲーム】第001回『キングダムハーツ』はジャンプの読み切りだと思う

ごあいさつ introduction


どうもヨク ヤマグチ( @yoku_kh )です。

いきなりですが、昨年の12月22日で『キングダムハーツⅡ』が発売され10周年だ。(Ⅱってタイトルだけどシリーズとしては3作目)

つまり、十周年なう。

そもそも『キングダムハーツ』(以下:KH)とは「ディズニー」のキャラクターと『FINAL FANTASY』(以下:FF)のキャラクターたちが登場する大ヒットアクションRPGシリーズ。

筆者は2作目『キングダムハーツチェインオブメモリーズ』(KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES)からこの大ファンだ。

どのくらい好きかについては以前、このブログの基になったPodcast『It’s A Small Radio!』でガッツリと語っているので聴いていただければと思います。

 

 

 

It's A Small Radio!

It's A Small Radio!

  • ヨク ヤマグチ
  • 趣味
  • ¥0

 

 

 

……ということを何度書いただろう。

このくだりをもう数ヶ月、書いては削除して書き直す、ということを繰り返している。もう輪廻だよ。

今回は大ヒットゲームシリーズ『キングダムハーツ』に出てくるウィランズであるXIII機関と呼ばれるゲーム内のオリジナルキャラで構成された組織について個人的な見解の元、語ろう(書こう)とした。

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(愛すべきXIII機関の皆様)

 

そう、過去形なんだ。

世間ではそのキャラクターデザインから「見た目が世界観(ディズニー)と合わない」とか「腐女子に媚びやがって」だとか……要はデザイナー野村哲也氏によるキャラクターデザインしたこのオサレ・イケメン集団にディズニーファン並びにアンチ野村が声をあげ、disっている。

確かにデザインの好みは人それぞれだ。

とはいえ、彼らの存在はシリーズにおいて重要な役割を担っていると僕は思っています。なんなら彼らがなければKHは成立しないと言っても過言ではないです。

そこで、そんな世論というか、ネットの声に異議申し立てをしようと常々思っていた。

しかし、なんとなく周り、実社会を見渡すと、以外とキングダムハーツ(以下:KH)を知っている人は少ない。

「あれでしょ!ミッキーとかプーさんとかが出てくるゲームでしょ?」

これが世間の認識だと思う。むしろまだマシだ。

私の母は未だにFFと間違えている。しかもFFという名前も覚えてない。

マガジンやチャンピオンもみんなジャンプって言っちゃうアレだ。

どんなWiiUPlayStation4ファミコンって言っちゃうAREだ。

最近、やっとDVDとBlu-rayの違いを認識した。

ありがとう、図書館戦争。ありがとう、岡田准一

とにかく、【XIII機関】について語るにもあれを説明するにはこれを説明しなきゃ、といった具合にあっちを立てればこっちが立たず……あれ、これ意味あってるのかな?
とにかく、世界観やら専門用語やら良くも悪くもJRPGだ。

そしてキャラクターによる政治的背景も説明しなければならない。

そ・こ・で!ここは横着をせず、一から説明しようと思う。なんならそのまんま語ってしまおう。

シリーズ一作目から語ってしまおうッ!、とだいぶ無茶苦茶な企画を立ててみた。

ミスター三日坊主!がんばっちゃうよ!

 

そもそもKHって?


シリーズ1作目は2002年に発売された。もう14年前の話だ。

仮面ライダーでいうと『龍騎』、クラスのいじめっ子──DQN達はみんな王蛇が好きだったな。そして僕はミラーモンスターじゃない。そんな悲しい小学校の思い出は置いといて。

キングダムハーツの誕生はとある偶然があった。

野村 まず同じビルに入っていて・・・という話はよく言われていますが、ディズニーさんといっしょにゲームをつくる、という発端はそもそもあったんです。あるとき、橋本(真司)さん(※6)と坂口(博信)さん(※7)の2人が話しているところに、なぜか自分もいたんです。

※6 橋本真司さん=スクウェア・エニックス ホールディングス コーポレート・エグゼクティブ。旧スクウェア時代からプロデューサーとして『ファイナルファンタジーVII』をはじめ多くの作品を手がける。

※7 坂口博信さん=『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親。2001年に独立し、ゲーム開発会社・ミストウォーカーを設立。

岩田 偶然、3人でおられたんですか?

野村 そうです。僕はぜんぜん別の話で呼ばれたんですけど、そのときに橋本さんと坂口さんがディズニーとの話をしていて、「ミッキーがいいけど使えない」みたいなやり取りをしていたんです。それで「あ、それ自分がやりたいです」って手を上げたことが発端です。ただ僕は、そのときミッキーのゲームをつくる気はぜんぜんなかったんですけど・・・。

一同 (笑)

野村 「じゃあ哲にちょっとやらせてみるか」みたいなその場の流れになりました。

岩田 手をあげた背景として、野村さんの興味はどこにあったんですか?

野村 もともと、僕が『FFVII』(※8)をつくっていたとき、ちょうど『マリオ64』(※9)が世に出て、フル3Dの空間を自由に走り回れることにすごい衝撃を受けたんです。「そういうゲームをつくりたい」ってほかのスタッフと話したら、「いや、マリオはもう世界的キャラなんだから、いまから新キャラなんかつくったところで無理だ」と言われたんです。

※8 『FFVII』=『ファイナルファンタジーVII』。1997年1月に発売された、シリーズ7作目のナンバリングタイトル。

※9 『マリオ64』=『スーパーマリオ64』。1996年6月、NINTENDO64用ソフトとして発売されたアクションゲーム。

岩田 “マリオには対抗できない”ということですか?

野村 はい。そのとき話していた相手が、「ディズニーさんぐらいすごいキャラクター力を持っているものじゃないと無理だ」って言っていたのが、頭に残っていたんです。で、ディズニーさんとやるという話を聞いたんで、「じゃあ自分がやりたい」と・・・。

岩田 頭の中で、それがくっついたわけですか・・・!ポイントは『マリオ64』の衝撃と、「ディズニーさんぐらいのキャラクター力じゃなきゃ無理だ」と聞いていたことと、ミッキーのゲームという話が頭の中でスポーンとくっついて、手を挙げたんですね。

 

大好きだった『社長が訊く』から引用。
また、文中にも出てきた橋本さんも同じ様なことをスクウェア・エニックスが配信していたネットラジオで証言している。(7:00〜から)

 

この二つの偶然から生まれた『KH』は現在も据え置きハードで発売される人気タイトルになった。

ゲーム内容は3Dの『マリオ』や『ゼルダ』のような直感的で簡単操作でサクサクバトルを楽しめ、普段ゲームを遊ばないユーザーや女性にも人気だ。

周りとかインターンシップが一緒だった女子も「キンハ好き!」というのをよく見る。

逆に男子を見かけない。きっとみんな隠しているだけだと信じている。

この作品の魅力はディズニーとFFのキャラがいっぱい出てくるところ!、と雑誌媒体などでは紹介されるだろう。

しかし私が一番魅力的だと感じているのは、世界観とストーリー、そして何よりゲームとしてちゃんと面白い、というところだ。

『KH』のジャンルはアクションRPGと言われているがそれと同時にキャラゲーと呼ばれるジャンルでもある。

キャラゲーとはアニメや漫画などの既存の作品を原作としたゲームでガンダムドラゴンボールなどのゲームを指し、実際にディズニー作品のキャラゲーも多数ある。

開発スケジュールがタイトだったり、作品が旬なタイミングに発売するためクオリティを優先されないためなのか凡作が多い。(マイルドに言うと)

しかし、キングダムハーツでは既存のディズニー作品が大半なこともあり開発に余裕がある(おかげよくファンは待っている。これもマイルドな表現)

結果、キャラゲーのみならず普通のゲーム並、それ以上なクオリティなのだ。

そこに独自の設定等追加した結果、正直キャラゲーだということをゲーマーは忘れがちだ。

ではその独自の設定……世界観やストーリー、などを話したい。(ブログだから書くなんだけどツッコまないで)

 

 

ここから先は『キングダムハーツ』のストーリーに触れます。

ネタバレが含まれることをご了承ください。

とはいえ、大っぴらにいうつもりはないですが。

 

あらすじとか世界観とか……

 

暖かい陽の光が降りそそぐ穏やかな世界、デスティニーアイランド。

そこに暮らすソラ、リク、カイリの3人は、外の世界へ冒険の旅に出る計画を立てていた。

しかし出発の前日、デスティニーアイランドは闇にのみこまれ、3人は離ればなれになってしまう。

同じころ、ディズニーキャッスルに暮らすドナルドとグーフィー
行方不明となった王様が残した「“鍵”を持つ者に同行せよ」という命をうけ、
“鍵”──キーブレードを持つ者を求め旅に出ていた。

外の世界に飛ばされたソラは、そこでドナルドとグーフィーに出会う。

デスティニーアイランドが闇にのまれる時、キーブレードを手にしていたソラは
ドナルド、グーフィーとともに冒険の旅へ出ることになるのだった。

さまざまな世界を冒険して、たくさんの出会いを経験し成長するソラ。

しかし彼の前には、抜け殻のように眠るカイリと、
闇の力に引きこまれた親友リク、
そして飽くなき闇を求める謎の存在が立ちはだかるのだった。

はたしてソラはリク、カイリとともに

無事に故郷の世界に帰ることはできるのだろうか──。

 

ストーリーはJRPGとしてもう、これでもか!というぐらいシンプルかつ王道な話。幼馴染がいなくなり、伝説の剣──キーブレードを手にいれた主人公:ソラが犬とアヒルをお供に世界を救って、幼馴染を取り戻す。そんな内容だ。so simple!

そしてイントロダクションでの論述を今後するうえで重要な要素が、作品ごとに世界・ステージが分けられている、ということだ。

『アラジン』の世界ではアラジンに登場するキャラクターしか出てこないし、『ピーターパン』の世界ではピーターパンのキャラクターしか出てこない。

もちろん、例外もある。

主人公とともに冒険するドナルド、グーフィーなどのいわゆるディズニーオリジナルのキャラ。

彼らは他の作品たちとは違い本シリーズのために「ディズニーキャッスル」及び「ディズニータウン」と呼ばれるステージに住んでいる、という設定を持ちオリジナル衣装を身に纏っている。

そして『眠れる森の美女』のウィランでありマレフィセント。ディズニーウィランズの親玉と言っても過言でもない彼女はシリーズでも重要な役割を担っている、と個人的には思っている。

とはいえ、1作目は世界が崩壊しつつある、というシリーズトップクラスの危機的状況である。その結果、世界の秩序が崩壊しており難民状態のキャラクターもいたりする。そのため1作目は非常にイレギュラーな登場をするキャラクターが多い。

 

キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-

キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-

 
KINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)

KINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)

 

 (特に HD版は遊びやすくなっていたりしてオススメ!)

 

1作目はジャンプの読み切りだと思う

 

週刊少年ジャンプで連載されている漫画は一度読み切りが掲載されることがあり、その内容ははパイロット版であり、実際の連載とは設定が違うこともある。

タイトルにもなっている「ジャンプの読み切り」にこの一作目も近い。

具体的な部分を上げれば……

頭身が以降シリーズと若干違う

・マップの構造が違う。パズル要素が強く、上下(飛び跳ねるほうのジャンプ)の移動が多い

・オリジナルキャラが極端に少ない

・ディズニー要素が強い

 

特に重要なのが3つめオリジナルキャラが少ない。これはFFキャラが登場するキッカケにもなった要因だ。

FFのキャラクターが登場するようになった要因はシナリオ上、主人公を導いたり、助けたりするキャラが必要になり、その役割をこなせるディズニーキャラがいない。

オリジナルキャラを出してもてもディズニーキャラのインパクトに負けてしまう。
これらが主な要因だろう。

そして4つめにも書いたようにディズニー要素が強い。これは1作目ということもありお祭り要素が強い。

そう、お祭り作品だ。

現在はツムツムなどもあるがやはりひと昔前はディズニーのゲームはつまらない、というジンクスがあるくらいの状況だった。

いや、ディズニーに限らず「キャラゲー」は今でも酷い作品が作られている。
そんな状況だからこそ一発限りのお祭りとして作られた今作はオリジナルキャラは主人公・ソラ、親友のリク、幼馴染のカイリその3人とラスボスとして出てくる真の黒幕であるアンセムの計4人だし、お話はシリーズ中トップクラスのシンプルさ。

もっともラスボスのアンセムも当初は登場の予定がなく、ラスボスはやはりディズニーウィランズの総大将たるマレフィセントだった、とディレクターの野村氏は証言している。

ストーリーもディズニー作品らしい作風だった。

「選ばれし勇者である主人公ソラが世界征服を企むマレフィセント率いる悪役軍団をアヒルと犬をお供に世界を救う」

が、これではFFとかも遊んでいる層まで取り込めない、と助言したのがエクゼクティブプロデューサーであり、FFの生みの親である坂口博信氏だった。

結果、新しく「アンセム」と呼ばれるボスキャラが生まれた。

この言葉があったからこそディズニーのゲームでありながら、大人でも楽しめる、RPGとして耐えうる作品になった。

 

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(左からソラ、カイリ、リク)

 

続編の構想はなんとなくはあったものの売れるか分からない。そんな状況だったのだろう。

一作品で風呂敷を畳めるよう必要最低限にしたのだ。

だからこそ、2作目以降はオリジナルキャラがどっと増える。

やはり売れ行きがよく、続編を出しても売り上げ望めると会社側も判断したからではないか?

逆に言えば、『キングダムハーツ』というゲーム、物語世界は2作目以降から本格的に語られる。

もちろん『1』でも世界観とストーリーは展開されるが、世界崩壊という緊急事態とシリーズトップクラスのオリジナルキャラの少なさが結果、良くも悪くも『キングダムハーツ』という作品自体の掘り下げがあまりされていない。

結果、ストーリーに矛盾やご都合主義感がないものの、全体の話は物足りなくなってしまった。

 

まとめ

1作目『キングダムハーツ』のディズニー感溢れる作風はただ単にディズニー×スクウェアによるお祭りゲーだったからだろう。

逆に2作目はシリーズ化を考え、より横とか縦とか……キングダムハーツ全体の話にシフトする。

するとどうしても物語の推進力となるキャラが必要だ。

物語を語るうえでは必要だしただでさえ、キングダムハーツではワールドごとの話は繋がっていなく、オムニバスとか短編集的な感じになってしまい全体を通す一本、串のようなものが必要だ。

1作目はそれをマレフィセントが補っていた。

もう、マレフィセントは使えない。否、使おうと思えば使えるもののそれをすると一気に陳腐になりかねない。

ロケット団とかドロンジョ一味みたいになってしまう。

では、別のディズニーウィランズにすれば?、という方もいるかもしれない。

そこは中学生時代をウォルト・ディズニーに捧げた、と言っても過言ではない(たぶん)自分から一言言わせていただきたい。

 

それは浅はかだとッ!

 

ディズニーが好きな方であればあるほど嫌でも分かってしまうはずだ。

ディズニーウィランズはマレフィセントがトップに立たないと。

それをある意味証明してしまったのが、2009年に東京ディズニーランドで開催された『ディズニー・ハロウィン2009 リ・ウィランズ』だ。

(ちょっと長いんでお時間が空いた時に……ただクオリティーは保証しますよ!)

この年は2008年の続編、的な意味合いが強くミッキーのライバルとして立ちはだかるのはマレフィセントではなく『リトル・マーメード』のアースラだ。

しかもCV.森公美子だッ!映画から続投だッ!

キングダムハーツではくじらさんがアースラを担当されている。

タレント吹き替えのほとんどが全滅していて筆者激おこッ!な話はまたいつか。

そんなわけでメインボスはアースラなのだが、なんか違和感がすごい。

見れば見る程お前じゃないんだよ感が湧いて出てきた。

そんな反省を生かしてか(絶対関係ない)2015年に東京ディズニーシーでウィランズがぶいぶい幅を利かせていた時はトップはマレフィセントだった。

やはり、マレフィセント以外には適任がいなかった。

だからこそ、2作目以降に彼らがやってくるのだ(実は1作目から出てたってツッコミはナシで)

そんな彼らの話はまた今度


引用・参考文献

 It's A Small Radio!『第001回 スモラジは13機関を応援しています!

http://sumoradi.seesaa.net/article/406606270.html?1456935811

任天堂 社長が訊くニンテンドー3DS』ソフトメーカー篇 

第15回『KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]』より
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/creators/vol15/

スクエニChan』Youtube 
https://www.youtube.com/watch?v=_PBKusbNqzk
スクウェア・エニックス・メンバーサイト

http://special.member.jp.square-enix.com/se_chan/backnumber/#27

公式ポータルサイト

http://www.square-enix.co.jp/kingdom/kh/index.html